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伏虎義務教育学校7年生の皆さんへ|紀州漆器のお話と蒔絵体験を実施しました

2026.09.18


先日、伏虎義務教育学校の7年生(中学1年生)の皆さんを対象に、紀州漆器についてのお話と蒔絵体験を行いました。

今回は山家漆器店から学校へ伺う出張授業という形で実施。

まずは、和歌山県海南市を代表する伝統産業のひとつである「紀州漆器」について、産地の歴史やものづくりの特徴、どのような会社や職人が関わって一つの商品が完成していくのかなどをお話ししました。

地元・和歌山の伝統産業を知ってもらう

紀州漆器は長い歴史を持つ和歌山県の伝統産業です。

しかし、同じ和歌山県に住んでいても、中学生の皆さんにとって漆器の製造現場や職人の仕事に触れる機会は、それほど多くありません。

そこで今回は、昔から続く伝統だけではなく、現在の紀州漆器産地がどのようにものづくりを行い、商品を全国や海外へ届けているのかについてもお話ししました。

実際に商品を見てもらいながら説明することで、少しでも紀州漆器を身近に感じてもらえたのではないかと思います。

後半は実際に「蒔絵」を体験

紀州漆器について学んだ後は、いよいよ蒔絵体験です。

それぞれが自由にデザインを考え、自分だけの作品づくりに挑戦してもらいました。

説明を聞いている時の表情とはまた違い、体験が始まると皆さん真剣そのもの。

一人ひとりの個性が表れた作品が次々と生まれ、私たちにとっても楽しい時間となりました。

「知る」だけではなく、実際に自分の手を動かしてものづくりを体験することで、漆器や伝統工芸について少しでも興味を持ってもらえれば嬉しく思います。

次の世代へ紀州漆器を伝えていく

山家漆器店では**「漆器であそぶ」**をコンセプトに、商品の製造・販売だけでなく、学校での授業や出張蒔絵体験など、次の世代へ紀州漆器の魅力を伝える活動にも取り組んでいます。

将来、今回参加してくれた皆さんが大人になった時に、

「あの時、学校で紀州漆器を教えてもらったな」

と少しでも思い出してもらえれば、それだけでも嬉しいことです。

地域で受け継がれてきたものづくりを、次の世代へ。

これからも学校や地域の皆さまと一緒に、紀州漆器に触れていただける機会をつくっていきたいと思います。

伏虎義務教育学校の皆さま、この度は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。


【執筆者:代表】


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