店長ブログ

MAISON&OBJET 2019に参加します

2018.12.06

今年度2018年1月に参加しましたフランス パリで開催される世界最大規模の見本市【MAISON&OBJET(メゾンエオブジェ)】ですが、来年度2019年1月にもKISHU+のメンバーとして参戦いたします。

昨年は当店としましても初の海外での展示会でもあり、非常に困難続きでした。。。

引き続きモノづくりをはじめ、海外での販路開拓や課題は山積みですが、少しずつ一歩ずつ、ゆっくりですが、成長を実感しております。

https://www.maison-objet.com/en

(展示会公式ホームページ)

こちらは昨年の様子。

今年はさらにブラッシュアップして精度を上げたプロダクトに仕上がりました。

それでも課題だらけですが、チャレンジはし続けなければいけないので、なかなか大変ですがやりがいのある、かつ成長を感じることのできる取り組みです。

とにかく去年よりも今年。一歩一歩成長できるよう頑張ります。

今年は2019年1月18日~22日の5日間です。

紀州-KISHU-曲げわっぱの製造工程の一部です

2018.11.16

紀州わっぱの製造も着々と進んでおります。

木製素地を一つ一つ丁寧に研磨・塗りを重ね、より滑らかに仕上げていきます。

特に研磨作業が大変です!

当社では研磨の熟練の職人さんが日々木製品の研磨作業を行ってくださっております。

削りすぎてもダメ、削り足らなくてもダメ、、そのような繊細な作業にはなりますが、

ここを怠ると良い製品に仕上がっていきません。

これが研磨が上がってきた状態です。

ここから塗り作業に一度入り、さらに研磨と塗りを施し、検品します。

その後「白木」のままでも発送いたしますし、大人気の「矢羽シリーズ」等色付けも行います。

InstagramがホームページTOPからでも見れるようになりました

2018.11.16

漆器屋さんの割にはホームページやSNS等のサービスを使っている方だと思います(笑)

個人的には楽しいですし、お客様にも漆器屋さんの裏側やどうやって仕事をしているかが見えるのでもっともっと活用していきたいと思っています。

そして今回は当店Instagramの更新がホームページTOPページでもわかるような仕組みを取り入れました。

やはりひと昔前とは違い、ブログなどのテキスト主流のメディアから写真や動画などがメインコンテンツとなっていますし、

お客様にとっても写真や動画で見たほうがわかりやすいですしね^^

パソコンでの表示はこんな感じで、

スマホからはこんな感じです。

ブログだけじゃなくfacebooktwitterinstagramも更新中です!

皆さんに見ていただけたり、コメントをいただくとさらにやる気がでるので(笑)、ぜひぜひ「いいね」やコメントをよろしくお願いいたします。

商品開発の第一歩

2018.11.15

本日はある企業様からのご依頼で、

「太陽光に耐えうる漆器塗りができるか?」

というお問合せをいただきましたので実験をすることに。

黒塗りに塗るだけではなく、蒔絵をして絵を入れたいということでしたので、

蒔絵までしてサンプルを納品させていただきました。

(金属の素材に塗りを蒔絵を施して納品)

これからある研究施設で様々な試験機にかけられて実験されるようです。。。

無事耐えてくれればいいのですが、、、(震)

でもこういう小さな一歩から、少しずつ新商品開発に繋がっていくのですよね♪

楽しみながら期待しつつ頑張って行きます^^

海外出張やお土産に最適なギフト漆器シリーズ

2018.11.13

ここ最近蒔絵USBメモリー蒔絵屏風時計などギフト漆器シリーズへの名入れのご注文が増えております。

特に海外のお友達やお客様へのプレゼントとしての用途です。

海外出張やホームステイ・インターンシップなどお仕事やイベントとしてご注文される方のようで、

そのような大事なシーンに当店をお選びいただけること、非常にありがたく感じています。

(本日名入れをしたUSBメモリー3つです。)

僕自身、ミャンマーに三年間駐在をしていたので、お客様にはいつも当店のギフト漆器を贈っていました。

特にミャンマーなどの東南アジアでは日本神話(日本大好き!日本凄い!)という認識がまだ一部ありまして、

このような「THE日本」という商品は非常に喜ばれたことを覚えております。

当店を含め、紀州漆器の商品が、ひいては日本の漆器が海外でのお土産シーンの代表になればいいなと願い、

本日も丁寧に梱包・発送をさせていただきました。

お客様、相手様が喜んでいただけますこと願っております。

ふるさと納税を利用して漆器製品を手に入れるチャンス

2018.11.10

当店で昨年より人気商品になっている紀州曲げわっぱ弁当箱

こちらから購入いただけます

昨年から和歌山県海南市のふるさと納税のほうにも掲載させていただいており、そちらのご注文が増えてくる時期なのです。

ふるさと納税って皆様されたことあります??なかなかわかりにくく、まだトライしたことない人が多いようですが、

各自治体の返礼品をお得に手に入れることができるチャンスですので、ぜひ今年はトライしてみてください。

当店も掲載させていただいております、「さとふる」様の説明ページのリンクを貼りますね↓

ふるさと納税とは?初めての人でも安心。ふるさと納税の仕組みやメリットと申込み方法

、、とまぁ楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、さとふる等々、テレビCMや広告の露出が増えるこの時期は

商品作りと在庫作りに大忙しなのであります(嬉しい悲鳴です!)

今年からはさらに品質を向上させ、ロゴも変更しより自慢の商品となっております。

木製曲げわっぱ弁当箱は扱いが難しいのでは??というお問い合わせを多くいただきますが、

①浸け置きをしない

②洗った後に水気をしっかりと拭き取る

この2点さえ最低限守っていただければ、普通にスポンジも洗剤もお使いただけますので、お気軽にお楽しみいただけますよ♪

今年はさらに「我が家の愛犬シリーズ」なども増えましたので、より多くの人に楽しんでいただければと思います~。

第30回紀州漆器まつり~2日目~

2018.11.04

本日は2日目でした。

昨日の記事にも書きましたが、木製の長手盆がたくさん人気があり、初日はなんと完売!(想定以上に売れたので、あまり在庫を持っていかなかったこともありますが、)

なので、2日目はかなりの数を持っていきました。

やはり2日目も長手盆を中心に、紀州塗りカラー曲げわっぱ弁当箱やミャンマー木製品などたくさんのお客様にご購入いただきました。

この場を借りて改めてありがとうございます。

漆器まつりの様子はこんな感じです。本当に天候に恵まれ最高の2日間でしたよ!

さて、来年は第31回。

山家漆器店としてはあまり出ることがなかったのですが、昨今自社商品開発などを進めておりましたので、

来年も色々と企画させていただき、再出店させていただきたいと思いました。

今年来れなかったお客様もぜひお越しいただけましたらと思います♪

第30回紀州漆器まつり~1日目~

2018.11.03

11月1週目といえば恒例行事となっている紀州漆器協同組合主催の「紀州漆器祭り」です。

今年は第30回のアニバーサリーイヤーということもあり、大にぎわいでした。

当店も出店させていただき、数多くのお客様にお越しいただきました。

当店は元々から木製漆器を多く取り扱っておりますので、

木製丸盆や長手盆などを中心に、紀州塗りカラー曲げわっぱ弁当箱や、定食盆としておなじみの半月盆・半月膳、

さらにミャンマーで生産しているアジアクラフトリンク様の商品など多数の商品を揃えさせていただきました。

特に人気だったのは木製の長手盆。

価格もお安めだったので、たくさんのお客様が購入して帰られました。

以前と比べ核家族化が進み、またマンションやアパート住まいも増え、大きなお盆に食器をたくさん並べて長い距離を運ぶ、ということが

段々少なくなっており、お盆自体の需要は減少傾向であると見受けられます。

しかし、まだまだお客さんがいるんだなぁと改めて実感させられた一日でした。

明日は二日目!頑張ります^^

ミャンマー漆器の産地バガンへ part3

2018.10.31

さてさて、3日目。。

1日目2日目とミャンマー漆器の聖地バガンでの漆器の技術、可愛らしさを見て、

ちょっとしたエッセンスを加えるだけで非常に面白いものになるのではと思いました。

お椀や汁椀、お盆、ぐい飲みお猪口などの生活用品。

素材も竹製が主流で、馬の尻尾を編んだものなど日本では作っていない面白い方法で非常に有意義に見学ができました。

が、、しかしずっと感じていたお店での価格の高さ。

もちろん工業化が進んでおらず、ほぼ100%をハンドメイドを行い、大量生産もできず、効率も悪くなることによりコスト高は仕方ありませんが、

それにしても高い。。

よくよく見ると、賃金の低さに比べて、お店や問屋がかなり搾取しているとのことでした。

そういえば家が大豪邸。。

そしてバガンは観光地なので、ツアーガイドがお店に連れてきて購入した場合最大30%程度のマージンが支払われるので、そのマージン料をすでに乗っけているとのこと!

これも由々しき問題だな、、

そしてここに来て観光地として成長しているバガンにおいて、外国人向けにホテルやレストランが乱立。

漆器職人よりも楽で、簡単な仕事が増えている(wifi完備しているホテルでしゃべりながら、寝ながら接客やベッドメイキングをしている)ことによる漆器職人の減少。

そしてそれを見て見ぬ振りする経営者たち。。

最終日はバガンにある国立の漆器学校(大学というより専門学校?)へ行き、先生とお話をしましたら、

上記の問題点について悩まれておりました。

ツアーガイドへのマージンが0にならずとも一部職人に還元されれば、、その技術力をしっかりとお金に変わると現地民も理解すれば、、。

要はホテルの接客をおしゃべりしながら、スマホを触りながらする方が給料がいいわけです。それも2倍ほど。。

そりゃ漆器職人が減る一方ですし、生産数が少なくなるので、少しでも利益を得ようとさらに商品値上げをするわけです。

バガン漆器、、、面白い産地ではあるのですが、もっと根本から変えないとデザインを依頼しておしゃれな商品を作ることができても、

将来はないなと感じました。

日本でも似たような状況ではありますが、最近ではインターネットやSNSの普及により、

製造メーカーや工房が知恵を絞って独自展開している企業も目立ちます。

ミャンマーはまだまだそこまでいかないでしょう。。

最終日に少し暗い気持ちになりましたが、逆を言うと解決策がまだあるだけいいですね!

ラオスなどのように衰退しほぼ滅びている産地もあります。

ミャンマー漆器、バガン漆器が少しでも発展できるように微力ではありますが、

貢献していきたいと再認識させていただきました。

ミャンマー漆器の産地バガンへ part2

2018.10.30

2日目は下請け工房さんのお宅にお邪魔しました。

日本の各産地も同じなのですが、漆器製造は基本分業体制を取っておりますので、

ミャンマーも同様、色々な得意分野に分かれた分業制度を取っております。

今回お邪魔したところは木地と塗りをする家族経営の工房です。

OEMとしてウクライナ人のデザイナーとの商品開発もしている力のある業者さんでした。

今回お話をしてみると技術力があるというよりは、

「新しいことにチャレンジしたい」、「面白い商品作りをしたい」

というような意識の高さが見受けられました。

日本のどんな業界のどんな会社もそうですが、日々同じ仕事の積み重ねをしているだけでは成長はなく衰退しかありません。

同じ仕事でもどういう気持ちで、どうアプローチして仕事をするかということは非常に大事ですからね。

ここミャンマーにおいても家族経営においても非常に意識の高く、成長意欲ある会社さんと出会たことは非常に嬉しく思いました。

その後はミャンマーの中でも一番大きなお店に伺いました。

ここは2014年に日本においてグッドデザイン賞を受賞されていたり、

オバマ元大統領やその他政府関係者様にもミャンマー漆器を送られている方でした。

ここもやはり新しい境地に進もうとしており、先のグッドデザイン賞受賞からわかるように、

海外への意欲や、国内においてはEC(ネット販売)などの今後の展開についてもお話をさせていただきました。

ミャンマーのECはフェイスブックが主流ですので、まだまだ楽天やアマゾンのようなモール型は主流ではありません。

しかし今後のそのような流れになることは目に見えているので、日本の現状やミャンマーの現状などお話ができ非常に有意義な時間でした。

こちらもOEM製造が可能な意欲の高いお店(工房)でした。

ミャンマーの未来は明るい!(、、、part3に続きますが、やはり組合や団体が渦巻く業界環境が大きく成長できない原因のようです。。。)

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