店長ブログ

毎年恒例!下駄市2019!

毎年お盆シーズン恒例開催の海南市の地元のお祭り「下駄市」が今年もありました。

今年は台風10号の影響で当日まで開催が危ぶまれておりましたが、なんとか開催できました。

夕方からの開催でしたが大雨が降りしきる中、今年も紀州漆器青年部の皆でビアガーデンを開催。生ビールとチューハイ、ジュースを販売しました。

そんな下駄市の模様を少しですがお届けいたします。

下駄市ってどんなお祭り?

そもそも下駄市ってどんなお祭りかご存知でしょうか?和歌山県ふるさとアーカイブさんに良い記事がありましたので抜粋させていただきます。

以下抜粋

※下駄市と呼ばれ、 黒江地区・船尾地区の川端通りで 毎年8月14日に実施される。
下駄市の起こりは江戸時代末期と古い。地元周辺に定着しており、多くの人が楽しみに待つ「夏の風物詩」になっている。 

露天商、地場産業の出店、特別イベントの開催を、毎年8月14日夜の6時から10時までの4時間、通称黒江・船尾地区の川端通りで同時進行する。
長らく途絶えていた下駄の販売出店も数年前より再開した。
特別イベントの主なものは次の通り。
「ゆかた姿コンテスト;ゆかたには下駄がつきもの」「歌謡ショー」「南中ソーラン」「黒江つつてん踊り;黒江の郷土芸能」「和太鼓フェスティバル;平成23年度より」。

下駄市が始まったのは、江戸時代末期からだと言われているが、 当時、黒江地区はすでに「黒江塗り」として漆器作りが盛んであった。漆器作りは分業制で、「生地」「下塗り」「中塗り」「上塗り」「蒔絵」「沈金」などの工程があり、黒江の町は2,000人くらいの人が働く、1つの大きな工場のようだった。当時はお盆と正月くらいしか休みはなく、お盆の藪入(8月16日)に雇い主が従業員を帰省させるときに、新しい下駄を履かせたり、またお土産に持たせたりした。下駄は日方(商店街)まで買いに出向いていたが、需要が大きいため、お盆のこの時期、日方の商人が黒江に店を出すようになった。人がたくさん集まるので、露天の店も出て賑やかになっていった。

衣服が、和装から洋装に変わるとともに、下駄のニーズがなくなっていった。それでも、昭和30年~40年代まではまだ下駄を履く人はいたが、以降次第に下駄を売る店もなくなり、下駄市は露天商のみの祭りになっていった。
それ以降、「下駄市なのに、下駄がない」と言われてきたが、伝統のある下駄市に再び下駄をおこうと、6~7年前から「NPO法人くろえ」が主体となっていろいろな取り組みを始めている。
数年前より販売出店を再開した、下駄の売れ行きも好調である。

とのことで、我々漆器事業者にとっても切っても切り離せない大切な行事なのです。お盆やお正月の帰省時に従業員さんに下駄を買ってあげていたなんて粋な計らいですよね!

末尾にあるようにここ数年下駄販売店さんも少しずつ増えてきていまして、今後ますます下駄市が盛り上がればいいなと思っています。

様々な露天、今年はべっちんさんのお寿司が大人気!

夏のお祭りですので、かき氷やフランクフルト、焼きそばのようなTHE定番の露天商もずらりと並び、雨が降る中でもたくさんのお客様に来ていただけました。特に夏休みの子供達にとっては、大きな一大イベントですからね。なんとか雨の中でも開催できてよかったと思います。

特に今年は例年とは違い、今年4月にオープンした古民家カフェの「べっちんさん」が紀州名物「早なれ寿司」と玉林円さんの「グリーンソフト」も露天にて販売されていました!

店長さんに伺ったところ、一瞬で完売したようで日頃から人気の商品はこういったお祭りでも根強い人気ですね♪僕はビールを売ることに必死で食べれませんでした涙

そして写真もございません(忙しくて行けませんでした。。)

ぬりもの館ではお化け屋敷も!

こちらも行けずで写真がなくて恐縮なのですが、お化け屋敷も開催されていたようです。

ニュース和歌山さんで関連記事がございましたのでこちらを参照ください。

黒江の蔵におばけ屋敷

地元キッズによるダンスイベント

悪天候でメインステージは使えませんでしたが、せっかくの練習の成果をと漆器組合横の会館でダンスを披露してくれました。

総勢約10数名で踊る姿は本当に可愛くて、一生懸命練習したんだなということが伝わる時間でした!お母さん・お父さん方もカメラを向けるのに必死でしたので、いい夏の思い出になったことでしょう!せっかくならもっと大きなメインステージで踊れればよかったのに。。来年再チャレンジだね!

漆器青年部によるビアガーデン

今年も例年通り紀州漆器協同組合前の広場において、ビール・チューハイ・ジュース販売をさせていただきました。

今年は前述のように雨と風がひどく、協賛いただいている漆器事業者さまの提灯を釣れませんでした。また我々の一番の魅力である、前の広場に椅子やテーブルを並べての休憩スペース。こちらも今年は出しませんでした。

また雨もひどく降っていましたのでビールは売れないだろうなーと思っていたら、割とたくさんのお客さんにご利用いただきまして非常に嬉しく思います!

毎年ここのビールを楽しみにしていただくお客さんがいる以上は続けていければと思います。

最後に

ということで今年も台風10号接近中の悪天候の中、運営してくださった下駄市実行委員の皆様、露天出店者様、また準備に大変尽力された方々、見廻り隊や消防団の皆様、そして紀州漆器青年部と漆器組合の関係者様に感謝をしつつ、来年またお会いできることを楽しみにしております。

実際開催は毎年のように危ういと聞いています。それでも毎年開催できているのは見えないところで多くの方が頑張ってくれている方ですからね。

開催が当たり前と思わずに、感謝をし、来年出店する機会があればさらに祭りが盛り上がるように頑張っていきたいと思います!!